悪いマジシャンに本気出されたら万引きGメンでも見抜けない説 - YouTube
www.youtube.comこれをみて盛大に笑ったw
魚を盗んじゃうの凄いと思ったし、疑似の手を使ったトリックは最強に見える。
しかし、同時に怖いなとも思った。
ちょっとしたトリックをすれば、万引きなんてこんな簡単に(犯行現場を見られず)できちゃうんだなーと。
袖口に閉まっちゃう技は、少し練習をすれば誰でもできそう。
アイデア次第ではやり方なんてまだまだあるだろう。
というわけで、ちょっと万引きについて調べてみた。
まずは警察が公開している資料。
万引き実態調査結果
https://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/security/upload/manbiki-jittai.pdf
万引きの手口が、シンプルすぎるの多くない?
それだけ容易に見える犯罪なんだよなぁ。
実際、万引きGメンの動画を見ていると、何かしらの方法でバッグに入れるのが大半。
ちょくちょく、「お?」と唸るようなものもあるけど、ほぼほぼGメンにマークされたら非常に厳しい手口ばっか。
さて、色んなサイトや動画を見て、
・万引き犯の特徴
・万引きのやりかた(ソロプレイ)
をまとめてみました。
これ、勉強すればするほど面白い。
万引き犯を見つけることにも繋がるし、逆を取って万引きの成功率を高められる。
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・万引き犯の特徴
●年齢は関係ない。
年寄りだからやらないなんてことは全く無い。
●無職率が高い。
今後、お金の無い高齢者が増えていくことを考えると、
無職かつ高齢な万引き犯も増えていくだろう。
●一回に盗む商品の金額は低い。
2000円以下。
ただし、万引きの常習犯になるとその限りではない。
●一度万引きに成功した場合、同じ店で何度も行う傾向にある
・この店なら出来る
という成功体験によるものだろう。
●子供なら化粧品や整髪料、主婦や高齢者なら食品が狙われやすい。
プロであれば転売可能なもの。
●商品ではなく、人を見ている
特に周りを頻繁に見渡してたら怪しい。
後方確認も怪しい。普通の人は、買い物中に後ろを見ない。
●商品の扱いが雑
どうせ盗むからなのか、商品を鷲掴みしたり、乱雑にカートへ突っ込んだりしている。
●店内を無意味にうろちょろする
盗める機会を伺っていたりする証拠。
●高額商品をボンボンカートに入れる
どうせ盗むんだから、値段なんてあってないようなもの。
●カート内の商品に統一性がない
欲しいものを盗んでいるのではなく、盗めるものを手当たり次第盗んでいるパターン。
●同じ商品を複数カートに入れる
特に調味料類とか、一度にそんな消費をしないものを入れていると怪しい。
どうせ盗むんだから一つでも二つでも変わらんだろうという精神。
●口の開いたショルダーバッグを持っている
あるいはカートに私物のカバンを入れている
さっと商品を中に入れたいから。
●"カゴ抜け"をする場合、商品にその店のレジ袋を積むという方法もある
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・万引きの方法(ソロプレイ)
●ポケットに入れる
単純なもの。
おにぎりサイズならこれで出来る。
●カバンに入れる
単純に、ショルダーバッグや手に持っているカバンへ商品を突っ込む。
やるときは人に見られない死角で。
●カゴ抜け
キャスター付きショッピングカートを持ち、その中にカバン(
マイバッグ)を入れて、そしてそのかばんの中に商品を入れていくという方法。
今の主流らしい。
カート内の、商品の上にその店のレジ袋をおいて、あたかも精算しましたというように見せかける方法もある。
●ダミーの赤ちゃんを用意し、抱きかかえるようにする
赤ちゃんの下に商品を滑り込ませるようにして盗む。
●袖に入れる
ポケットに入れる感覚で袖に入れる方法もあるが、
「やや袖がダボダボな服を着て、商品を手に取るついでに袖へ入れちゃう。」という手法。
小さいものなら、指で商品を袖の中に弾いたりとか。
TV番組でやってたやつ。
これマジでやばい。
萌え袖は犯罪道具。
●トイレなどの、隔離された場所へ商品を持ち込む
完全な死角だからやりたい放題。
●商品を、その店のチラシで包む
小さいものならこういうのも。
●商品をすり替える
中身のない、外箱だけのものと店の商品を入れ替えたり、家電系であれば古いものと取り替えたり。
●試着室で着ちゃう
複数の服を持っていって、目当ての服は着ちゃう方法。
古典的。
(番外1)
●走って逃げる
バレてもいいという荒業。
逃走経路だけ先に確保しておき、店に出た瞬間猛
ダッシュ。
短距離・長距離両方に対応した足であれば、成功確率は高い。
(番外2)
●パルクールを出来るようにする
警察官vsパルクール 主観視点!! 警察ガチギレ - YouTube
車やバイクで追われても怖くないな!
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万引きの手段については、少し頭を使えばまだまだ沢山ありそう。
あと、複数人で行う場合は死角を作りやすいから、かなり容易になりそう。
万引きGメン、一度はやってみたい。