まんてん 神保町 安くてボリューム「まんてん」な、学生に優しいお店
神保町。
古書の街として有名だ。
第二次世界大戦時、この街は戦火を逃れたらしい。
一説によると「古書がたくさんある文化的に価値が高い街だから」という理由で米軍が攻撃をしなかったらしい。だが、第二次世界大戦時の日本は文化的に価値が高いものを含めバリバリ壊されているため、これはないだろう。
そして、なぜかこの神保町という街は「カレー」の激戦区だ。
マジでなぜなのか。
これがわからない。
ただ、いわゆる喫茶店も強い街であるから、そういうモダンで電気でハイカラな物が受け入れられたという背景があるのだろう。
神保町にあるカレー屋は、基本的に値段がちょい高め。
でもここは安いので、特に学生がよく集る。
そんな店だ。
カツカレー（650円）を注文
カツカレーで650円ってマジかｗ
卓上。
ソースってのがまたいいね。
少量のコーヒーと、コップに突き刺さったスプーン。
C&C（かれーあんどこーひー）というカレーチェーンがあるし、カレーとコーヒーというのは一時期流行ったのかも知れない。
でかい！
揚げたてのとんかつに、ひき肉がたっぷりと入ったカレールーが乗せられている。
なんか凄いぞ！
カレーの味自体は、家庭的な感じ。
ひき肉がたくさん入っていて、見た目よりボリュームを感じる。
そして、揚げたてのとんかつってのがすごく嬉しい！
ひき肉＋とんかつなんて強いわ！
完食。
ルーの味こそ普通ではある。むしろそこは、万人向けと言っていいだろう。
そしてコスパの良さは半端ない。
ここはいい店だ。
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隣に座っていた学生は、どうやらこの店の常連である。
店員から、
「今日はワンコインでいいよHAHAHA！」
と伝えられていた。
いいなぁ！
