お茶の水 大勝軒 特製もりそば 大盛り(500g)
(はてブロって自動でいい感じに画像をリサイズしてくれるから、自分でモソモソと弄る必要ないんだ。知らなかった。)
平日、16時位。
ランチとしてはだいぶ遅いが、用あってこの時間に御茶ノ水を散策。
東池袋系の大勝軒って、店によってブレがある(らしい。横浜と移転前東池袋本店しか行ったこと無い)から、あんまりチャレンジしたことがなかった。
久しく大勝軒行ってないやと思い、訪問。
ちなみに、移転前東池袋本店へ初めて行ったときの感想は、「美味いんだけど、どこがどう美味いのかよくわからない」というものだった。
ラーメン雑誌を読んで、適当に行ったからね。仕方ないね。
店に入る。
ランチの時間が過ぎると、券売機が使えなくなるらしい。なんで?
店員に大盛りの量を聞くと、(茹で前)500gとのこと。
二郎で500gは無理だけど、つけ麺なら行けるんじゃないかと思い、特製もりそばの大盛りを注文。970円。
卓上調味料達。半分はラーメン用、半分は餃子用かな。
ちょっと多いな!
想定外だったのはつけ汁の量。
つけ麺の店って、つけ汁が濃厚な分、量が少ないことが多い。
ここは普通のラーメンどんぶりにスープ入れてるわ。
ありがとうございます。
麺。ツヤツヤですな!
丼いっぱいにあるから、食べきれるか不安になる。
つけ汁。
こう見ると、やけにテカテカしているように感じる。
薄っすらとチャーシューが見えてる。
余裕で食べられました。
スープ割りはせず、結構ごくごく飲んじゃった。
まだ予定があるので、腹をタプタプにさせたくないからつけ汁はちょい残し。
●つけ汁は、なんというか今までに感じたことのないものだった。
最初につけ汁だけ飲んだときは、節系の重厚な風味と旨味を感じ、「あれ、ここって永福町系だったっけ」と思うほど。
麺と合わせて食べると、よくわかんないけど美味いな、と感じる。
いろんな旨味があって、飽きない感じ。
色々出汁を取ってるらしい。自分の舌では分析出来ないです。
ラストの方になると、甘さを強く感じる。
やすべえみたいな感じ。
不思議体験。
あれ、ひょっとして先につけ汁を混ぜたほうが良かった?
アブラ感はそれなりにある。
濃度的にはかなりあっさり。
しょっぱさは丁度いい。
●麺は、中太。
加水率高め。つるつるである。
多少時間が経ってもくっつかない。
大勝軒の麺ってこんな感じだったかな。
もっとモチモチしてて、重かった気がする。
この麺とこのつけ汁なので、麺は汁にたっぷり浸したほうが良い。
大盛りだと茹で前500g。
割とえぐい量な気がするが、案外食べられる。
加水率が高いから?
●具は、チャーシュー二枚、メンマ、卵半分、ネギ、ナルト。
チャーシューは、脂身ゼロの肉肉しいもの。
それなりの大きさ・厚さ。
ちょいボソッとしてる。
メンマは、かなりしょっぱい。
卵は普通。固茹で。
ネギとナルトは飾り。
●卓上調味料は、にんにく・豆板醤・ホワイトペッパー・ブラックペッパー・醤油・酢・ラー油。
にんにくとブラックペッパーをちょっとだけ使ったが、結構味変わっちゃうな。
多分豆板醤をつけ汁に入れたら、味がわからなくなる。
麺に豆板醤をちょっと乗せて食べたら面白そう。
●店内がおしゃれ。女性ウケが良さそう。
BGMもおしゃれ。アニソンとか流れない。
16時という時間だったので、客はまばら。
でもひっきりなしに客は入ってくる。
●総じて満足。
結局、よくわからないけど美味いという感想になってしまった。