きたかた食堂 神保町 一歩上の「普通」 肉そば 大
神保町。
少し前まではラーメン二郎神田神保町店しか知らなかったが、今ではそれなりに詳しくなった。
この街は好きだ。自分好みの飲食店が多い。
変に飾らない感じ。
(google map)
休憩のために入ったパチンコ屋。
「人生劇場」という、全然パチンコ屋らしからぬ店名だ。
1960~70年代あたりの邦楽がBGMとして流れてる。
客?目視した限りでは2人いたよ。
平日昼間だから多少はね。
今どき超珍しく、トイレでタバコが吸えるようになっている。
ここで体のクールダウンをしつつ、近場でいい飯屋がないか、自分で作っているデータベースを漁る。
人生劇場から1分のところにあるので、きたかた食堂にすることとした。
麺の加水率が56%らしい、ほぼ水じゃん!
二郎の三田本店の麺は、加水率どんくらいなんだろ。
(30%ちょいくらいらしい)
とりあえず、店の推しっぽい肉そば。
麺量は大。1000円。
卓上調味料。
右上は、別の客のスマホ。調味料じゃないぞ
胡椒・一味・醤油・酢。
まあ、普通だな!
店員が、肉をバーナーで炙っているところを確認。
炙りチャーシューとか、魚の刺し身炙りとか、本当に好き。
今度バーナー買おうかな。
綺麗だな!
3種類の肉があることで、見栄えがとてもいい。
とりあえずスープを飲む。
・・あれだ、見た目は昔の醤油ラーメンスープだけど、鶏以外にも色んな旨味が混ざってて悪くない。
凄い秀でた何かって感じでもないけど、普通に美味い。
そして、液脂がやや多めだから、こってり感もある。
この前行ったラーメン大至(https://ziroux.hatenablog.com/entry/2019/07/21/180808)とはまた違う感じだけど、ここも悪くない。
麺をリフトアップ。
あれだ、きしめんに近い。
つるつるで、食感とのどごしは確かにいいぞ!
量は、大でも全然多くない。
チャーシューは、鴨ロース・豚ヒレ・豚バラ。
鴨ロースは独特の香りがいい感じ。
豚ヒレも炙った感じは好き。
豚バラは普通。
メンマが驚くほど細い。
でも、細すぎて食感が失われている。
サイコロっぽい白いのは、サービスの背脂。
まあ、おまけ。
完食。
例えるならば、
進化した喜多方ラーメン 坂内
って感じ。
普通に良かった。
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二重橋前駅からちょっと散歩。
このあたり。
整えられた緑が多くてとてもいい場所。
いい場所!
ここで酒飲みたいなぁ。
!?
!?
それなりの量の、なんかのきのこが群生していた。
カエンダケではないということはよく分かるが、それ以外全然わからん。
こんなところにあえて放置されているということは、毒キノコではないということなのかな・・・?
ちなみに、試しに一つ蹴飛ばしたら簡単に千切れました。
超多加水自家製手揉み麺 きたかた食堂 (ラーメン / 神保町駅、新御茶ノ水駅、御茶ノ水駅)
昼総合点-